■MAMA's Story(2021-06-01)
さんさんのストーリー
プロフィールProfile
地域で一番指名の多い食の専門家。(予約の取れない専門家と呼ばれることも・・・)美味しさを伝えるプロフェッショナル☆
フードプロデューサーとして、地元広島に軸足を置き、食品企業(農林水産業者、メーカー、飲食店、小売業など)の売れない悩みを「美味しさを伝える」ことで解決する。「美味しさ」は、文章・写真・デザインの三位一体で伝えるもの! 食材、商品の特徴を俯瞰的に捉え、ストーリーを構築、それを文章化するのがもっとも得意。地域食品の商品開発、販促物の制作に数多く携わる。文筆業が得意なことから、決められた文字数に伝えるべきことをビシッと書くことで商談を成功に導く。調理師学校を卒業し、継続的にインプットしているため、調理の知識は一般の人よりはかなり多いと思う。その他、RCCテレビの料理コーナーにレギュラー出演、中国新聞には10年を超える長期連載を一人で取材し、執筆し、レシピを作り、撮影用の調理を担当した。現在もレシピ動画の制作やレシピの監修、コラムの寄稿をする。著書は計7冊(2021年現在)。
始めたきっかけReason for starting
就職経験もゼロ。資格も運転免許証くらいしかもっておらず・・・履歴書に書くことがなかった。お稽古ごとが好きで色んな料理教室に通った経験だけで、いきなり自分で教室を始めた。でもお稽古ごとで習ったくらいの知識ではすぐにネタが尽きてしまい、考え直して調理師学校に入学。同時に世界各国の料理やテーブルコーディネート、フードスタイリングをみっちり学び、広島市の中心部で「食の楽しみ方を学ぶ教室」を開業。 当時はまだ自宅開放型の教室は珍しく、県外からもたくさんの生徒さんに通っていただいた。
しかしお教室だけでは、生活できない… と悟り、次第に地元企業や公的な支援機関、官公庁からの仕事にシフト。あれから15余年。10年超えた頃から、お教室をやっていた頃を懐かしく思い出すように。あの頃は、ママ友との交流も盛んで楽しかったなぁ。
気が付けば、周囲にはたくさんのお料理の先生もいて、しっかり情報発信もされている… すっかり浦島太郎状態の私。でも「(一社)ママの夢」に出合い、ママとしての自分の生き方をもう一度、見つめ直したいと思ったのです。