■MAMA's Story(2024-11-11)
ゆうき たねさんのストーリー
プロフィールProfile
親子関係の専門家、ゆうき たねと申します。
山形生まれ。 管理栄養士として病院、保育園、特定保健医療の相談員として 食と健康にかかわる仕事を経験。
3人の子どもを育てていく過程で ASDの特性を持つ長男の子育てに頑張って向き合おうとすればするほど
親子関係が崩れる。不登校専門のカウンセラーの サポートを受け それまで子どもの将来を心配していた思いは 自分自身に対する不安感だったと気づく。
その後、心理学を学んでいくことで 「こうすべき」と強迫観念が自然となくなり ありのままの素の自分でいられるようになる。
私自身が体験した5年間の不登校体験から解決の視点と順番があることに気が付く。親子の信頼関係を再構築。 長男はその後、第1志望の大学に現役合格し得意分野を究め、来春から社会人デビューする。
ママの捉え方が子どもにも影響を及ぼすことがわかり親業、心理学、脳科学、コーチング
神経理論心理療法、ドラマワーク、体内記憶理論などを学び起業。
現在、思春期の不登校克服プログラム、心理セラピー&カウンセリングなどを 提供している。
持ち前の持久力と安心感で 一生懸命子どもに関わっているのに、頑張れば頑張るほどもがいている 親子関係を解決するまでサポートし安心のたねを一緒に育てながら お母さん自身が幸せであり続けられる子育てを目指している。
普段、思春期の不登校、親子関係の悩みをもつママに向けて子どももママも笑顔になる。ママのやりたいを叶える講座をお伝えします。
始めたきっかけReason for starting
4年前まで我が子は不登校でした。5年間もの間なかなか解決しなかった不登校。その時から私にはこの不登校を克服して親子関係の悩みをもつ方のサポートをしたいとずっと願っていました。
活動のきっかけはそんな自分自身の体験だったわけです。
私の子どもは小学校6年生の時ASDと診断されました。
それから子どもにはたくさんの才能があったのに、その子自身のすばらしさに気づくことができず
親子の関係を崩した辛い経験をしました。
そんな痛い経験をしてきた私だから
こそ、子育てで必要な最も大切なことは「自分自身の心」
だということをお伝えすることが
できます。
伝えたいことTold you
「これでOK!」
これでいいのだと心の底から自分に〇をあげることが
できると見えてくる世界がまるで違ってくる
「子どもへの声掛け」も「子どもへの関わり方」も大切です。
けれど、やはり順番が大切です。
かつて、私は子どもへの関わり方や声掛けを変えたら親子関係は改善すると思っていました。
やり方にこだわっていた時は溢れている大量の情報や人の目がえらく気になって
常に心の中で何かに追われて「~しなきゃ」と思っていました。
だから、子どもにも「~させなきゃ」と常に言い、思ったように動いていない
我が子にいつもイライラしていました。
そんな様子でしたので、本で見たやり方で改善できない自分に落ち度があると
どんどん子どもへの対応がエスカレートしたのです。
けれど、親子関係 が崩れたことがきっかけになり、やり方を捨て、良いお母さんであることを捨て
こんな自分でいいじゃん!と何だか自分を好きになれたら
1つ1つ錘がとれとっても軽くなったのです。
子どもを大切に思うお母さんの愛がそのまま子どもに伝わり、子どもが本来もっている
すばらしい才能を伸ばすことができたら、、
子どもの原石をそのまま認め、ピカピカに磨いていくことができたら
笑顔いっぱいの幸せな親子が増えますように。
これからの夢These dreams
ママと子どもが心から笑える世界にしていきたいと思っています。
どんな人も生まれてきた頃は「幸せいっぱい」でこの世に誕生します。
けれども、家庭環境が崩れてくるとママ達は自分はさておき、子どものために身を投じがち。
それはおかしいですよね。
だって、みんな幸せになりたくて生きているのですから。
こんなこと言ったらと我慢をしたり
世間の目を気にしてやりたいことができないとしたらもったいない
実は、不登校は全身全霊で教えてくれて
いる「ママ、もう我慢しないで!」という子どもの心の叫びなのです。
だから、ママ同士がつどい、おしゃべりができる居場所を各地につくっていき
一人で抱えるママをなくしていきたいです。
メッセージMessages
不登校・ひきこもり・親子関係の悩み
その原因にたどり着くことができればお悩みは解消されることでしょう。
私自身、子どもの不登校により
それまで知らなかった自分自身の課題に気づきました。
それは、心のメカニズムを知ったからこそわかったこと。。
子どもとの問題に直面しなければ一生気づくことが
なかったと思います。
今自分が子どもからもらった気づきを誰かのために幸せの輪を広げたいという思いです。
今、まさに悩みに直面している方もそうでない方も日々の親子の関係がより深い絆でつながれていたら
たとえ、何か悩むことがあってもその悩みは問題と捉えないかもしれない。
ママだから、ママとしての責任を負うのではなく
ママだからこそ心の安心が大切で
ママであってもそのままのあなたです。
どうぞ、夢をあきらめないでください。